2013年5月1日水曜日

豊郷病院(耳鼻咽喉科・続々々々)



〒 529-1168 犬上郡豊郷町八目12番地
℡ 0749-35-3001 fax 0749-35-2159





昨年末に風邪を拗らせてしまった、主・・・、
不覚にも肺炎と副鼻腔炎を併発してしました。

我慢の年明けから、すぐに飲薬治療を開始!
約4ヶ月間、抗生薬を飲み続けました。

その間、風邪は引かないように用心する!
薬の作用で出続ける鼻水はマメにかむ!

心優しい担当医師の言う通り、
主らしくなく、超自粛生活を選びました。

だって、手術は絶対嫌なんやもん・・・!(-_-;)






初診のレントゲン映像には・・・、

全ての副鼻腔内に、
(顎洞・篩骨洞・前頭洞・蝶形骨洞)
細菌感染した膿が溜まっていました。
こちらを参照ください!^^;

これが原因でした!
激しい顔面痛(眼球奥)は・・・、(-_-;)
更に怠慢感や意味不明のイライラ!
長期の微熱にも悩まされました。

またまた、担当の先生曰く、
これだけ溜まると辛いでしょうね~!
我慢強い主は褒められました・・・?(^_^;)

手術だけは絶対に避けたい!
温存療法を強く希望する主なのでした。


慢性副鼻腔炎の、第一段階治療法は、
マクロライド系抗生物質の長期投与です。
こちらも参照ください!^^;

この薬を少量ずつ、約3ヶ月~6ヶ月間、
根気よく忘れずに飲み続けます。

これにより、鼻腔内から膿を排出させます。
効果が表れない場合は外科手術となります。
なので、ビビりの主は必至のパッチです、(^_^;)

風邪(ウィルス)等による再度の細菌感染、
花粉等により過剰に出た鼻水がまた溜まる、
等々・・・、過敏すぎるくらいに敬遠しました。

さてさて、その我慢の成果は・・・?




 



顎洞・篩骨洞・前頭洞・蝶形骨洞
(蜂の巣状に映るのが正常らしい)
④の空洞からなる副鼻腔内・・・、

そこに、めい一杯溜まっていた膿が、
おおよそ(8割)消えていました。^^;

所々、炎症しているようですが、
もう少しのところまで回復したようです。
あぁ~嬉しい~!^^;

レントゲンでも解った多量の膿でしたが、
精密なCTスキャン撮影画像と比べ見ても、
その差は一目瞭然で減りました^^;





しかしです!がついてきます・・・、(・_・;)

あくまでも小康状態!というだけです。
まだまだ油断はできず、ウィルス等により、
細菌感染を併発する可能性はあります。

ということなので、もうしばらくは、
抗生薬を飲み続けましょう!(^_^;)

なにわともあれ、手術は免れたようです。
4ヶ月間、我慢した甲斐がありました。

症例によりけりですが、完治はしにくい病気です。
末長く付き合うことになりそうですな・・・、(-_-;)

薬の切れる30日後、また経過診察に伺います!




滋賀県東近江市「眞空庵」という理美容店を営ませて頂いております。
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