日本漢字能力検定協会決定する、その年の世相を表す字、2013年今年の漢字は『輪』でした。
京都・清水寺、森清範(もりせいはん)貫主(かんす)が力強く書きあげました。(写真はWEBから)
今年は「日本中がオリンピック招致で『輪』になってわいた年」でもあります・・・、
台風など相次ぐ自然災害にも支援の『輪』が広がったことなどが理由に挙げられました。
森清範・貫主は『輪』には大勢の人の手を握り合い円滑にしていくという意味があり、
皆が譲り合い支え合って来年も震災復興など『輪』の繋がりを努力していきたい!
と話されました。
ニュースでこの映像をみると、The!!年末やな・・・、と実感する主なのです。
(ここからは上記の記事内容とは関係ありません、^^;)
2014年は崩れかけたモノが完全に崩れ去る年、という説を某雑誌記事で見かけました。
決して悲観にとらえずに・・・、いったん物事が壊れると前進力や戦うエネルギー、改革!
その後は立ち直るだけ、という意味なので、飛躍の年ととるのだそうです。
我々人間でも病気になるのは心身のバランスが崩れ、それを元に戻そうとして起こります。
ウィルスが体内に侵入し高熱を発して戦っている状態などは、まさにそれですよね!
そして元に戻ると以前にも増した抵抗力(免疫力)がつき、更なる進化を遂げることとなります。
置き換えると、自然災害も地球が病気と闘っているから?ともとれます・・・、
ただ、この場合は我々人類にも甚大な被害をもたらすので、いただけませんんが!
そんな、こんな時にこそ『輪』が大切なのだと実感致します。
我々人間同士が些細なことで争い足を引っ張りあっている場合では、ないのではありませんか・・・、
あらかじめシナリオが決められた国会議論はじめ、パフォーマンス的な討論・・・、
過ちを犯した者を、ここぞとばかりに、重箱の隅を突くような袋叩きしかり!
今に始まったことではありませんが、近隣諸国との争い事も絶えません。
昔のコマーシャル・キャッコピーではありませんが、「人類はひとつ皆兄弟、平和が一番」
だと感じる今日この頃で御座います。
小さい力ですが眞空庵 も『輪」を大切にしていきたいと思います。
そして皆様とご一緒に、更なる進化を遂げて飛躍できる新年を迎えたいと願っています!
下手な写真とクダラナイ戯言にお付き合い頂き有難う御座います。
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