「暑さ寒さも彼岸まで…、」とはいいますが…、
冬の寒さが和らぐ頃、春のお彼岸がやってきます。
お彼岸は年に2回、春彼岸と秋彼岸があります。
お彼岸は年に2回、春彼岸と秋彼岸があります。
お彼岸の日程は毎年変わります。
お彼岸とは、毎年「春分の日」と「秋分の日」を中日として、
前後3日間を合わせた7日間のことをいいます。
この春分の日と秋分の日は、日付で決まっているわけではありません。
そもそも「春分・秋分」とは、太陽が春分点・秋分点に達した日のことをいいます。
そもそも「春分・秋分」とは、太陽が春分点・秋分点に達した日のことをいいます。
この日は、太陽は天の赤道上にあり、ほぼ真東から出てほぼ真西に沈みます。
(西方に沈む太陽を礼拝し遥か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりといわれてます)
(西方に沈む太陽を礼拝し遥か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりといわれてます)
「春分の日」と「秋分の日」の日は毎年変わります。
国立天文台が作成する、「暦象年表(れきしょうねんぴょう)」に基ずく閣議によって決められます。
国立天文台が作成する、「暦象年表(れきしょうねんぴょう)」に基ずく閣議によって決められます。
これは、毎年2月1日付で翌年の該当日が発表されます。
国民の祝日であるため、官報にも掲載されます。
※2年後以降の春分の日・秋分の日は、天文学で推測することはできますが、確定ではありません。
お彼岸の日程は…、
春彼岸
春分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。
2014年(平成26年)彼岸入り3月18日(火)・中日(春分の日)3月21日(金)・彼岸明け3月24日(月)
2015年(平成27年)彼岸入り3月18日(水)・中日(春分の日)3月21日(土)・彼岸明け3月24日(火)
秋彼岸
秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。
秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。
2014年(平成26年)彼岸入り9月20日(土)・中日(秋分の日)9月23日(火)・彼岸明け9月26日(金)
2015年(平成27年)彼岸入り9月20日(日)・中日(秋分の日)9月23日(水)・彼岸明け9月26日(土)
故人が亡くなってから初めて迎えるお彼岸を「初彼岸(はつひがん)」と呼びます。
特別なことは必要ありません。
春彼岸や秋彼岸同様、仏壇・仏具を清め、お花やお供え物を供えします。
家族みんなでお墓参りに行く機会となれば良いですね。
主は出来るだけ休日の月曜日には、願い寺である「東光寺」のお墓へ参る様に心掛けています。
これも、癖のもん…?行かないと気持ちが悪く、習慣になってしまっていますもんで…、(^_^;)
取り分け信仰熱心な訳ではなく、ご先祖様と氏神様を大事にするだけで十分だと思うからです。
と、いうよりも…、そもそも、それだけでも結構大変なのですから…、(^_^;)
遠方等の理由で普段お参りする機会がない皆さん、お盆とお正月、できればお彼岸さんも…、
お墓参りをされると不思議と心が落ち着き、気持ちがスッキリしますョ、これホント!^^;
ちなみに…、春彼岸は「ぼたもち」漢字で⇒牡丹餅、これは牡丹の季節だからだそうです。
秋彼岸では「おはぎ」漢字で⇒お萩、こちらは萩の季節だから、そういうようになりました。
名前こそ由来があり違いますが、どちらも同じ食べ物なのですが…、^^;
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