経営評議会 2011年4月・月例会

昨晩は何時もの先輩方との月例会でした。
今回は彦根城内のお堀を屋形船に乗って遊覧しお食事をいただいてきました。
彦根市にあります「とばや旅館」さんの和田一繁さんにお願いして、
自身が活動されている「ＮＰＯ法人小江戸彦根」の彦根城お堀めぐりの屋形船に乗せていただきました。
和田さんはじめ、有志の方々が歴史の勉強をされ、彦根を盛り上げておられます。

肌寒い夜でしたが、元気なちびっ子船頭さん？のお出迎えで一同が心温かくなり、いざ乗船！
実はこの子、二回ほどお堀にハマッテルそうです！笑。堀の深さは、大人の腰の高さなのでまず安心・・・。
本当に元気な男の子でした。だけど気をつけてね！

「花より、何とかです・・・」シャンパン・ビール・焼酎・上級酒・熱燗等がお待ちかねです。
和田一繁・船頭（写真左から三人目）の説明もそこそこに宴の始まりです。

お花見弁当を頂きながら、お酒もおのずと進みます。（快調）
この季節はタイミングが合えば、「桜」が満開の季節ですが（予想したんですが私の日ごろの素行のせい？）、
あいにく春はまだ遠く、つぼみが少しほころぶていどでした（残念！）おそらく今週末は見ごろですね。

当然ですが、今回は震災の方々の心情と、やはり節電を考慮されて、ライトＵＰも例年より自粛されてます。
しかし、自粛ムード一遍で皆さんの気持ちも自粛では景気が益々悪くなります。
数少ない明かりのなかで、一生懸命に咲く「桜」を眺めるのも、昔風情があっていいものです。
数少ない明かりのなかで、一生懸命に大々宴会をされている滋賀大の皆さんにもパワーをもらいます。
この元気な若者のパワーをみれば、日本の将来はまだまだ大丈夫だと感心しつつ、
おっさんたちはそれを横目に、夜冷えしないように足早に岐路につきました。

花粉なのか、昨夜のせいで風邪気味なのか、鼻水すすりながら執筆中の筆者でした。


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