願寺の東光寺

珍しい 魚板 （ 木魚 ） でしょ、(^^ゞ

主の願寺の 「 東光寺 」 さんに掲げられています。

 （ とうこうじ  と読みます。）

〒 527-0153 滋賀県東近江市平尾町 718
℡ 0749-46-1335


最近、お寺さんがブログによく登場しますのは、^^;

祖父が亡くなってから、四十九日まで、

いわゆる忌明けまでは、七日・毎のお経を唱えて頂かなければいけません、

毎週月曜日の朝に、本堂にお参りをし、その後、お墓にお参りします。

ですから、最近の My/Monday は、

お寺さん参りから始まるからです。^^;

東光寺さんの檀家の皆さんが、必ずそうされている訳ではありませんが、

主は、月曜日の行として、忌明けまではお参りしたいと思います。

仏教のお教えでは、

亡くなった方々は、四十九日 （ 忌明け ） までは、

あの世と、この世の間で修業をしているそうです。

いわゆる、中陰というものです。

中陰の世界は・・・、

非常に暗くて、極楽浄土がどちらの方向にあるのか、分からないそうです。

だから、

この世にいる私たちが、四十九日 （ 七・七日 ） の間は

蝋燭の明かりと、お香の香り、そしてお経さんで、

中陰修業中の祖父が、極楽浄土へ無事にたどり着けるように、

そして、応援する意味で、

お仏壇 ( 位牌 ) の前で、蝋燭と、お香を絶やさずに、

毎週、七日・七日の、お経さんを皆んで唱えて頂き、お墓参りをします。

と、

偉そうに能書きを書いていますが、

東光寺・住職の、教えの通りしているだけです・・・、^^;

ちなみに・・・、

昔の蝋燭は油が主流でした、

亡き人を想うのは、日に日に薄れます。

初めのうちは、一生懸命に 「 明かり・香り 」 の守をしますが、

そのうち・・・、(-_-;)

油を断やす意味で 「 油断 」 という言葉があります。

そういうことだそうです！(^^ゞ

「 油断 」 しないように、七日毎のお参りがあるとも言われています。

これも、住職の受け売りです！(^^ゞ

主、最近 「 油断 」 しかけてます・・・、(・_・;)

お寺にお参りして、気を引き締めてます！^^;


しばし、東光寺の散策です。

本堂も立派です。

庫裏も年代物の国宝級です。

庫裏内も趣があります。

縁側廊下には、初代・川瀬理髪店の鏡が寄贈してあります。

眞空庵を彷彿させる、吹き抜けと梁。

そして、あのお方も・・・、(^^ゞ

写真が下手くそなので、上手く伝えきれていませんが、

おそらく、

個人のお寺さんでは、全国屈指だと思います。

ご存じの通り、墓地も！

（ こちら ← も御覧ください ）

近々に本堂の大屋根の吹き替え工事をされます。

費用は、約１億５千万円超！(-_-;)

もちろん、

そのほとんどが、我々、檀家の寄付で賄われますが、

その檀家数も非常に多いので、一軒当たり ３０ 万円程の割り当てです。

それでも、高額ですがね・・・、(・_・;)

立派な願寺だけに、維持・管理費も当然嵩みますが、

物事は考えようです。

自慢の願寺！

自分の分家だと思えばいいのです。

ですから、

主の家では、法事等に使用しまくりです。

それに、

ご先祖様の皆さんは、ここに集まりやすいですしね！^^;

忌明けも、東光寺さんをお借りして、営まさせて頂く予定です。

内緒ですが、

大河 ドラマ 等の撮影にも、頻繁に使用されています。

もちろん関係者以外立ち入禁止ですが、

地元住民の若者たちは、獣道を通って見学？いやいや、覗き見をしています！^^;

秋の紅葉は、カメラマン 達の、穴場 スポット として有名です！

皆さんも、一度訪れてみてください、必見の価値ありです！

地元の住民の迷惑にならないように、最低限の マナー は守ってくださいね！(^^ゞ

よければ、案内しますよ～！

主の分家ですから・・・、(^^ゞ

真無阿弥陀仏 （ 合掌 ）

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