眞空庵 盛り塩

眞空庵　TRUE-HEART HERMITAGEでは、毎日「盛り塩」をさせて頂いてます。

特に月はじまりの一日と、十五日は八角のお皿に、できるだけ先が尖るよう盛ります。（気合！）

「盛り塩」は、私たちのように商売をされているお店や、一般家庭でもよく見かけます。

通説では、

• 人寄せの為の縁起担ぎとしての盛り塩
• 神事・葬送儀礼としてのお清めの塩。又神に捧げる神聖な供え物としての塩

とされております。「Wikipedia－盛り塩」より

もちろん、当店は前説を重視してますが、玄関を掃除して清め、邪気を祓う意味も心してます。

「Wikipedia－盛り塩」内での説明にもありますが、男としては羨ましい色説もあります。（笑）

私は修行時代に、毎朝ラジオから流れる、「浜村淳のおはよう朝日です」で聞いたことがあり、

雑学の一つとして聞いてましたが・・・、（まっ、受け売りのパクリ知識です。・はい！笑）

昔の「王」が、「今日は、どの女性と一夜を過ごそう？」と数千人の中から一人を毎日選びきれない、

反して、女性陣は、「王の子」を宿して自ら「王妃」となるべく尽力するが、まずは来てもらわないと・・・、

「王」は牛（羊の説もあり）車に乗ってくるので、牛（羊）の好物の「塩」を玄関先に盛ってみたところ・・・、

案の定、牛（羊）は、その賢い知恵の女性宅の前で立ち止まり動かずで・・・、

めでたく、＊＊＊と・・・、（笑）

数ある女性を選びきれない？！、なんとも、うらやましいかぎりですが・・・（汗）

お客様を「王」にたとえると、我々商売人は数ある店の中から選んでもらいたいのが心情です。

王に来て頂いいた女性が幸運をつかんだように、私たちもお客様に来て頂いて、幸運をつかむ（笑）

そんな思いも込めて、「盛り塩」させて頂いてます。ちょっとニュアンスが違うかな・・・（汗）

でも、皆様のお越しを首を長くして待っているのは、本当です。（笑い）

わりと、本来の意味を知って「盛り塩」をされている方が少ないのも事実ですが・・・（汗）



牛や羊で車を引かされてる、お客様はいませんが、（笑！）、（当たり前やけど・・・汗）

幸運（お客様）を運んでいただけるように今日も、塩を盛ってお待ちしております。（笑）

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