2012年11月6日火曜日

情緒ある床屋の風情

(掲載画像はWEBから拝借しました)

たまたまWEBで見つけた、とある床屋(理容店)さんの画像です。
風情があっていいとは思うのですが、初めて店内に入るには、かなりの勇気が必要そうですね!(^_^;)
頑固な職人気質、よもやすると偏屈なオヤジが営んでいるのは確かだと思われます。
床屋さんて、個性豊かな人が多いですもんね!
そういう主もですが・・・、(・_・;)


(掲載画像はWEBから拝借しました)

タブンこんな感じの店主が、理容椅子にドッシリと腰かけているんでしょうね・・・、^^;
(上二枚の画像は全く因果関係はありません!勝手に拝借して想像したものです。^^;)
主の生まれる以前の、それこそ眞空庵の影も家達もない「川瀬理容院」の写真もこんな感じでした。
よくよく見ると!「○●○●院」て・・・、(・_・;)

当時はお医者さんと同じ「○●○院」と、名前がついている店舗が多く存在しました。
白衣を着て刃物(メスがカミソリとハサミに)を持つところまで、よく似ています。
そう言えば・・・、「理・美容師」と「医師」の【師】も同じですよね!(・_・;)
国家試験も、インターンを終えてからでないと受けられませんでした。(現在は法の改正で簡素化)
ちなみに散髪屋のクルクル回るサインポールの色は、ご存じの通り、赤・白・青が一般的です。
赤は動脈、青は静脈、白は包帯の意味があります。
その昔、床屋さんもお医者さんのように外科的な要素があり、
お医者様と同じように、崇拝されていた時もあったんでしょうかね!
それがどぉ~よ!今日のこの扱いの差は・・・、(^_^;)

衛生面の管理をはじめ、お客さんに対する姿勢や態度の悪さ、等々・・・、
長きに渡り、ごく一部の方でしょうが歴代理容師さんたちせいでもあり、自業自得なところもあります。
まさに!業界の衰退の象徴かもしれません、理・美容師の志願者も年々激減も踏まえて・・・、(-_-;)
これからの理美容業界を背負う若手理美容師さん達、頑張ってや~!
微力ながら、オッサン達もがんばるから!!(^_^;)
(もちろん上の画像のお店や店主さんとは、全く関係はありませんので、再度、確認・ねんの為!!^^;)


(掲載画像はWEBから拝借しました)

お国が違うと文化も風習も変わります。
この国では、これはこれで良いんでしょうね!^^;
鏡の前のトイレットペーパーや、技術者の半ズボンにサンダル・・・、(^_^;)
当然の如く洗髪はなさそうですね!
頑張れ!世界の理・美容師!!^^;


滋賀県東近江市「眞空庵」という理美容店を営ませて頂いております。
下手な写真とクダラナイ戯言にお付き合い頂きありがとうございます。
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2 件のコメント:

bandana さんのコメント...

こんばんは・・・
いつもお客様と話す事なのですが、
あと20年もすると佐世保市内の床屋は今の3分の一いや4分の一くらいになってるかもしれないと・・・
残ってる床屋の大半は安カットみたいな所で
働いてる人はほとんど美容師ばかりで理容師はいないかもしれませんねと・・・

現に理容師の養成施設(学校)はすでに経営が成り立っていない所が多いんですよとか・・・

後継者がいる理容店はほとんどないのでは・・・
勿論、私の店も例外ではありませんが・・・(笑)

眞空庵 主 さんのコメント...

bandanaさん、何時もお世話になります!^^;
わが母校の京都理容学校も、生徒数が少なく休校、
そういう滋賀県も、廃校とか…、
寂しい限りですが、
この仕事は「人」様には必要だと実感します!
お客様でセンスある高校生に、
「この業界はこれから減る一方なので、チャンス!やで」
とは、いうのですが、技術の習得は簡単ではないのも事実です。
と、言いつつ…、
子供のいない私は、後継者よりも誰に墓に入れてもらお?と、現実的な心配をしております。(^_^;)